脱臼とは?

脱臼とは骨と骨との関節がずれてしまう症状です。

脱臼を起こしたら速やかに整復(骨を正常な位置に戻す)します。

脱臼を起こす事によって周りの軟部組織(筋肉・靱帯・腱)も損傷しますので、骨が正常な位置に戻っても安静・固定が必要です。

骨折も伴っている場合もあるので病院で診察・レントゲン検査が必要です。

骨折同様に医師の同意があれば当院にて通院加療が可能です。

 

よくある脱臼例

①あご:女性に多く、あくび等口を大きく開けた時に起こりやすいです。口が閉じられないので唾液がうまく飲み込めずこぼれ出てきます。うまく喋れないので筆談が必要です。

②肩:最も頻度の高い脱臼です。スポーツ・日常生活において墜落・転倒して手をついた時に起こりやすいです。習慣性になりやすいです。

③肘:13才から壮年期によく起こり、12才以下では脱臼となるよりも顆上骨折(上腕骨骨折)になる事が多いです。小児・幼児に多くみられるのが肘内障(ちゅうないしょう)という脱臼です。急に手を引っ張られたりした時に起こります。症状は「腕を動かさずただ痛がって泣く」事が多く、親はよく「肩を痛めてるみたい」と言います。

脱臼
右肩関節脱臼